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詳細
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ID |
AN00181569-201703-1010 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-201703-1010.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 7.5 MB |
Last updated |
: May 23, 2017 |
Downloads |
: 688 |
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タイトル |
記述的規範における認知バイアス: 行為の観察可能性の効果の検討
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別タイトル |
Cognitive biases in descriptive nortms: The effect of observability actions |
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著者 |
村上, 史朗
(Murakami, Fumio)
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奈良大学社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
No.45
(2017.
2)
,p.151-
165
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識別番号 |
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抄録 |
記述的規範は規範的行為の知覚された普及度と定義されるが、規範的行為の普及度を推測する際に、いくつかのタイプの認知的バイアスが生じる。記述的規範のバイアスを生じさせる要因として、本研究では行為の観察可能性に注目した。規範的行為の観察が難しければ、その行為の普及度を正確に推定することも難しいだろう。この予測を検証するため、質問紙調査を実施した。その結果、観察可能性が知覚された記述的規範と実際の行為の普及度との乖離に影響を与えていることが示された。また、知覚された記述的規範が実際の行為頻度に効果を持つことも示された。また、記述的規範の知覚に自己奉仕的バイアスが生じることが示された。結果をもとに、記述的規範を推測に関する認知的バイアスのプロセスについて考察された。 |
キーワード |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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