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詳細
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ID |
AN00181569-201703-1012 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-201703-1012.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 884.1 KB |
Last updated |
: May 25, 2017 |
Downloads |
: 727 |
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タイトル |
漆工とは、工芸とは: 明漆会と漆工複合体
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別タイトル |
What Is Urushi-work? What Is Craftwork? : The Meishitsu-kai and The Collaborative Complex of Urushi-work |
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著者 |
丸田, 健
(Maruta, Ken)
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奈良大学教養部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
No.45
(2017.
2)
,p.266-
242
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識別番号 |
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抄録 |
明漆会は、二十世紀後半に漆工の存続を賭けて活動した関係者のグループで、その活動内容は多岐にわたる。リーダーは漆工研究家の澤口滋であったが、輪島の塗師 奥田達朗の牽引力も劣らず強力であった。主なメンバーは産地に散らばる漆工職人たちであった。明漆会は、漆工界ひいては工芸界に存在感を示し、その影響は今に残るにも拘わらず、この会について包括的な展望を得ようとした研究は、これまでないに等しい(原因の一つは、手掛かりとなる資料が断片的にしか存在せず、また現存する資料は各所に分散しているからである)。本稿は明漆会の根本理念を明らかにしたうえで、会の中心的活動をその根本理念を主軸に概観することで、工芸史の研究の欠落を埋め、漆工・工芸理解の一助にしようとする試みである。 |
キーワード |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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