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ID AN00181569-201803-1007
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タイトル 世界遺産都市ポンペイと「おおさか」のまちづくり
別タイトル
Management of the City of Naniwa, Osaka with Reference to Pompeii
著者
實, 清隆 (Jitsu, Kiyotaka)
奈良大学名誉教授
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). No.46  (2018. 3) ,p.115- 130
識別番号
ISSN
03892204
抄録 " ポンペイはイタリアの南部ナポリの南20kmにある地方都市であった。この都市は、BC6世紀頃、ギリシャの植民都市として発生し、BC89年にローマによって征服され、ギリシャとローマの文化を兼ね具えた古代都市である。ポンペイはギリシャの直接民主制、演劇、絵画・彫刻、音楽、スポーツ、教育・哲学と合わせて、ローマの優れたインフラ (上・下水道、道路、建築) 技術、豊かな食生活、ローマ風呂、エキサイティングな闘技場などを具え、都市生活の面からみると、「桃源郷」ともいえる様相を呈した古代都市である。
 AC79年にヴェスビオス火山の爆発で埋没した。17世紀を経て、タイムカプセルとして発掘されたこの町は、現在の都市論、とりわけ、都市行政・まちづくりを考察するうえで、大きな示唆・ヒントを提供している。茲に、当論文では、そのポンペイを「都市経営」という視角に重点を置いて分析したうえで、ポンペイの町づくりのセンスと酷似している「なにわ・おおさか」のまちづくり論を分析する。"
キーワード
ポンペイ
大坂
大阪
まちづくり
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 46号
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