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ID AN00181569-201902-1010
アイテムタイプ Article
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Last updated : May 27, 2019
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タイトル 契丹(遼)時代の土城「バルスホト1」に隣接する仏塔の修築前後の構造比較
別タイトル
Comparison of the Structure before and after Reconstruction for the Pagoda adjacent to the Castle "Bars- Hot1" in the Khitan (Liao) Period
著者
正司, 哲朗 (Shoji, Tetsuo)
奈良大学社会学部
A. エンフトル (A. Enkhtur)
モンゴル科学アカデミー歴史・考古学研究所
L. イシツェレン (L. Ishitseren)
モンゴル科学アカデミー歴史・考古学研究所
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). No.47  (2019. 2) ,p.147- 158
識別番号
ISSN
03892204
抄録  本稿では、モンゴル国ドルノド県ツァガーンオボー郡に位置する契丹(遼)時代に築かれた土城バルスホト1に隣接する仏塔の調査成果について述べる。2014年の仏塔調査においては、デジタル化および建築部材の年代測定を行った結果、一部の建築部材が16世紀から17世紀前半であることが判明した。このことから、この仏塔は、契丹(遼)時代に建立され、修築されている可能性を示したが、2014年から2016年にかけて大規模な修築が行なわれた。2018年の調査においては、ドローンと画像計測を用いて、バルスホト1および修築された仏塔をデジタル化した。さらに、この仏塔が、どの程度修築されているかを調べるために、2014年と2018年にデジタル化した仏塔をもとに、修築前後の構造を比較した。最後に修築に関する問題について考察した。
キーワード
契丹(遼)
レーザ計測
画像計測
ドローン
年代測定
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 47号
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