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詳細
閲覧数:1598
ID |
AN00181569-201902-1011 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-201902-1011.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.1 MB |
Last updated |
: May 29, 2019 |
Downloads |
: 3504 |
Total downloads since May 29, 2019 : 3504
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タイトル |
サッチャリズムに関する一考察(2)
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別タイトル |
A study on Thatcherism (2) |
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著者 |
田中, 文憲
(Tanaka, Fuminori)
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奈良大学社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
No.47
(2019.
2)
,p.159-
181
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識別番号 |
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抄録 |
" 本稿は、論文:サッチャリズムに関する一考察の後半部分(ⅡおよびⅢ)である。
サッチャリズムの分析を通して以下のことが明らかになった。
サッチャーは幼少期に父親から勤勉、倹約、自助の精神をたたき込まれ、また下層中流階級に生まれたことが、彼女の強い上昇指向を生んだ。また、メソディズムの信仰が「信念の政治家」となる素地を作った。さらに、彼女が政治家を目指す切っ掛けも父親のグランサムにおける政治活動と社会活動にある。
サッチャリズムは確かにイギリスを変えたが、一方で負の遺産もある。その最たるものが貧富の差の拡大である。今イギリスに求められるのは、新自由主義の行きすぎを改める新しい、しかもイギリスの伝統にのっとった経済学の構築である。" |
キーワード |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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