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ID AN00181569-201902-1105
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タイトル 広井良典「日本人の死生観三層構造」説を追う
別タイトル
I analyzed Yoshinori Hiroi's perspective on contemporary Japanese "Shiseikan" as being composed of three layers
著者
大町, 公 (Omachi, Isao)
奈良大学名誉教授
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). No.47  (2019. 2) ,p.242- 225
識別番号
ISSN
03892204
抄録  高見順が『続高見順日記』の中で、亡くなる三ヵ月前の五月十一日、「親鸞について読み、考え、無量寿経を読み、考え、キリストについて読み、考えたこと――あれはどうなったのか。/なんの痕跡も心に残してない気がする。なんということだろう。」とつぶやいたことの意味を、広井良典の「日本人の死生観三層構造説」を中心に、梅原猛、オルテガ、パスカルを手がかりに検討し、現代日本人の死生観を考える上で、広井の言う死生観の「”原・神道的”(ないし汎神論的)な層」を考慮することの重要性を述べる。
キーワード
①広井良典
②高見順
③梅原猛
④日本人の死生観
⑤縄文時代の死生観
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 47号
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