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ID AN00181569-20210100-1006
アイテムタイプ Article
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Size : 3.1 MB
Last updated : May 10, 2021
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タイトル 高市大寺の史的意義
著者
相原, 嘉之 (Aihara, Yoshiyuki)
奈良大学文学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). No.49  (2021. 1) ,p.75- 91
識別番号
ISSN
03892204
抄録  奈良・平城京における国家筆頭の官寺は、大安寺である。国家寺院の誕生と展開過程は、国家形成における寺院の役割を考えるうえで重要である。この国家寺院は、百済大寺、高市大寺、大官大寺を経て、大安寺となった。これまでに百済大寺、大官大寺、そして大安寺については、その場所や伽藍配置などが明らかとなっているが、高市大寺については、その場所すら特定されていない。よって、高市大寺の解明が国家寺院の系譜上重要な位置付けとなる。本論では、高市大寺の位置を、文献史料と考古学成果を踏まえて特定し、その歴史的な意義について検討する。
キーワード
百済大寺
高市大寺
大官大寺
大安寺
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 49号
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