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ID AN10086451-20001200-1004
アイテムタイプ Article
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本文 AN10086451-20001200-1004.pdf
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Last updated : Dec 16, 2010
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タイトル 古代建築部材の墨書と近世の俗信
著者
鈴木 景二 (Suzuki keiji)
史学科
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学史学会
上位タイトル
奈良史学 (Nara shigaku : Nara journal of history). Vol.18号, (2000. 12) ,p.42- 47
識別番号
ISSN
02894874
抄録 一九九三年に行われた平城宮跡東院、宇奈多理神社の南の地点の調査で、大型の井戸が検出された。周囲に石敷きを施し、石組み溝を巡らす立派な井戸である。掘形は一辺が約五mの方形。その中に、断面が幅約二〇センチ、厚さ約一〇センチの檜の細長い板材を二十本、円形にたてならべ、外周を藤蔓で巻きしあて井戸枠としている。その部材は、おのおの長さ約一八〇センチほどが現存し、両側面の中程と下部にはホゾ孔がを穿って、隣接する部材同士を連結している。ところで、この部材にはホゾ孔の位置を決めるためらしい墨縄の線が非常に良く残っているほか、数文字の落書きも見ることができる。そして、さらに興味深いことに、この部材のうちの一八本には、「本」という墨書が残されているのである。これはいったいどのような目的で書かれたものであろうか。この文字は、井戸枠として組み立てたときに外側となる面または隣の部材と密着する側面の、下端近くに書かれており、部材の下端の方向を示す文字であろうことは容易に想像される。ここでは、この「本」の墨書の持つ意味について述べてみたい。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public / 文学部 / 奈良史学 / 18号
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