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詳細
閲覧数:2105
ID |
AN10086451-20011200-1005 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
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本文 |
AN10086451-20011200-1005.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 661.8 KB |
Last updated |
: Dec 16, 2010 |
Downloads |
: 1849 |
Total downloads since Dec 16, 2010 : 1849
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タイトル |
史料 『奈良名所子供案内』
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著者 |
大学院近世奈良地誌研究グループ
(Daigakuinkinsenarachishikenkyugurupu)
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史学科
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学史学会 |
上位タイトル |
奈良史学
(Nara shigaku : Nara journal of history).
Vol.19号,
(2001.
12)
,p.89-
105
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識別番号 |
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抄録 |
表題のおもしろさにひかれて、古書店から購入したのが本書である。タテニ四・六センチ、横一七センチ、和紙の袋綴、墨付全二五丁、同一人の手になると思われる写本である。現在は、奈良大学図書館蔵。筆写年代は弘化五年(一八四八)二月中旬とあるが、同年は二月二十八日に嘉永と改元されるので、改元直前の正確な年号表現であり、たしかな筆写年代であることをうかがわせる。筆写者は不明である。「柳生屋権兵衛所持」の文字も本文と同筆かと思われるので、あるいは柳生屋権兵衛本人の筆写かもしれないが、柳生屋権兵衛についても未詳である。筆写年代の前、すなわち本文末尾に宝暦八年(一七五八)五月の年紀がある。これが著作年代かと思われるが、著作年であることや著作者に関する記載はない。しかし、本文を子細に検討すると、興福寺の金堂、中門、南大門以下の諸堂舎が炎上した享保二年(一七一七)正月の災事が記されており、同時に羅災した南円堂が仮住まいであることも記されているので、享保二年から南円堂が落成する寛政元年(一七八九)正月までの間を著作年代とすべきである。したがって、本文末記載の宝暦八年五月を著作年として問題はないと考えられる。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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