| |
詳細
閲覧数:3404
ID |
AN10086451-20051200-1003 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
|
本文 |
AN10086451-20051200-1003.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 1.1 MB |
Last updated |
: Dec 20, 2010 |
Downloads |
: 3439 |
Total downloads since Dec 20, 2010 : 3439
|
|
|
タイトル |
近世の旅観と街道の変容: 参宮と大和めぐり
|
著者 |
安田 真紀子
(Yasuda makiko)
|
史学科
|
|
版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学史学会 |
上位タイトル |
奈良史学
(Nara shigaku : Nara journal of history).
Vol.23号,
(2005.
12)
,p.33-
56
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
近年、街道や旅に対する関心の高まりもあって、交通史も多岐の分野にわたって研究が進められている。中でも、旅のルート・観光コースに関する研究は、歴史学のみならず、地理学や観光学の見地からも注目されてきている。奈良・三重問においても、伊勢街道を中心に実地調査や参宮ルートの研究が行われ、その成果も報告されている。その一方で、開発や荒廃等により街道のルートや存在も曖昧になってきつつある。また、同一の街道であっても地方によって呼称が異なっており、研究者や自治体等によって、各街道にさまざまな名称が付けられた結果、混同を招き、街道自体の姿をより複雑なものにしている。そこで、本稿では、今一度、江戸時代の大和における伊勢街道の整理を行い、道中案内記類から、大和と伊勢を結ぶ参宮ルートの変遷や、参宮と大和巡りとの関係について事実を確定し、考察したい。とくに、伊勢参宮に古くから利用されていた「伊勢本街道」を中心に、現地調査も踏まえて考察を加え、その歴史的な位置付けを明らかにしていきたい。 |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
|
関連アイテム |
|
|