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閲覧数:2741
ID |
AN10086451-20090100-1006 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10086451-20090100-1006.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 637.3 KB |
Last updated |
: Dec 22, 2010 |
Downloads |
: 3727 |
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タイトル |
分国密懐法に関する一考察
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著者 |
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学史学会 |
上位タイトル |
奈良史学
(Nara shigaku : Nara journal of history).
Vol.26号,
(2009.
01)
,p.82-
96
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識別番号 |
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抄録 |
密懐法についてのもっとも有名な論文は勝俣鎮夫氏の論文であろう。密懐法に関して勝俣氏は、密懐をすれば本夫は姦夫を殺害できるという慣習があり、分国密懐法は、当該社会の強い観念を基底に置き、最も説得的な相殺の論理を骨格として生み出された、とされている。また菅原正子氏は家父長権の再考を中核に戦国大名の密懐法を考察されているが、分国密懐法を中核とした研究は少ない。本稿では法の変遷と事実認定のありかた、女性の地位を通して、中世社会における密懐の処理の仕方と、分国密懐法制定の目的について考察していく。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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