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詳細
閲覧数:4392
ID |
AN10086451-20130100-1003 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10086451-20120100-1003.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 4.9 MB |
Last updated |
: Apr 1, 2013 |
Downloads |
: 2848 |
Total downloads since Apr 1, 2013 : 2848
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タイトル |
松永久秀被官に関する一考察︱ー 山口秀勝を中心にー
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著者 |
中川 貴皓
(Nakagawa takaki)
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史学科
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学史学会 |
上位タイトル |
奈良史学
(Nara shigaku : Nara journal of history).
Vol.30号,
(2013.
01)
,p.58-
83
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識別番号 |
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抄録 |
一般的に松永久秀と言えば、下剋上の申し子であり、戦国時代を象徴するようなイメージでよく語られる。しかし、そのもとになった逸話は、江戸時代に形成されたものであり、久秀の実態とは、かなりかけ離れている。ただ留意したいのは、久秀が当時の武士のあり方とは異なる経歴を持つということだ。彼は先祖伝来の所領・経済的基盤・人的関係を持たず、己の才覚で「大名」にまで登りつめた人物なのである。そのため、出自はわからず、まさしく戦国の世を体現したかのような実力者という従来の評価の一部分は、あながち間違っているとは言えない。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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