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ID AN10403791-19940200-1003
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Last updated : Sep 28, 2011
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タイトル 奈良県の高齢化社会における家族福祉施策のあり方に関する研究― 奈良県菟田野町の取り組みを事例として ―
別タイトル
A Study of Family Social Welfare Policies on Aging Society in Nara Prefecture‐The Cace Study of UTANO TOWN‐
著者
桂 良太郎 (Katsura ryotaro)
奈良大学社会学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学総合研究所
上位タイトル
総合研究所所報 (Bulletin of Research Institute). Vol.2号, (1994. 02) ,p.61- 82
識別番号
ISSN
09192999
抄録 奈良県宇陀郡菟田野町は、典型的な高齢化と過疎化のなかにおかれた町の一つである。筆者は約1年にわたり、この町の人々と共に、21世紀のまちづくりのための調査研究に携わることができた。この町との出会いは、筆者が奈良県庁内に置かれた「奈良県在宅福祉サービス供給システム研究委員会」(平成3年度)の仕事をしていた時、いく度か県下の保健所や福祉関係機関をまわる機会があり、そこである熱心なその町役場の福祉課職員との出会いが最初であった。この町の「保健福祉計画」の策定が、国の「高齢者保健福祉推進十カ年戦略」を受けて、県から町に対して、町としての「保健福祉に関する計画」を策定しなければならないという事が起り、町から筆者にその作業のアドバイザーとしての参画の依頼が入った。また、この町は国民健康保険の医療費の割合が異常に高く、厚生省からも指導が入り、今の医療費を何とか抑えるにはどのようにすればよいかについて、町としての対応が迫られていたこともあり、この際、問題が山積みされたこの町で勉強することは筆者自身の研究を磨く上で必ず役立つのではないかと判断し、この町と関わることになった。また、筆者は、それまで奈良県全体の社会福祉の実情について、県の依頼で仕事をしてきたこともあり、この際一度丹念に一つの町に入り組み、そこで詳しく実態調査研究をしてみたいという希望もあり、今回の調査研究に踏み切った。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 総合研究所所報 / 2号
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