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詳細
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ID |
AN10403791-19960200-1010 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
プロジェクト研究概要
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著者 |
社会学部
(Shakaigakubu)
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奈良大学社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学総合研究所 |
上位タイトル |
総合研究所所報
(Bulletin of Research Institute).
Vol.4号,
(1996.
02)
,p.146-
154
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識別番号 |
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抄録 |
日本の社会はいま、情報技術を中心とする急激な技術革新、予想を超える急激な円高を背景とする国際化の進展、企業におけるリストラの実行、労働力人口の高齢化と価値観の多様化、など内外環境条件の激変に見舞われている。このような状況の中で奈良県は、関西学研都市の一翼を担い、今後知識集約産業の発展が期待される一方、経営基盤の脆弱な中小企業や零細な農業の割合が多く、経済社会の二重構造が強まる恐れが指摘されているところである。また、本格的高齢化社会の到来を前にして高齢者の雇用確保と生きがいの充足は地域社会の緊急かつ重要な課題となっている。
このような地域社会の要請に対処していくため、平成4年度から3か年計画で① 産業組織の人的基盤の強化、② 農業の活性化、③ 高齢化社会における雇用・家族福祉の充実という3つの側面について学際的協働研究に取り組み、平成6年度はその最終年度であった。各研究テーマから明らかなように、本プロジェクト研究は、社会心理学、社会学、産業社会学・家族福祉論というそれぞれの専門領域を生かして独自の研究方法で問題に取り組み、全体として研究目的の達成に貢献するという、ゆるい結びっきの研究スタイルを採用した。
以下、平成6年度の研究成果を中心に研究の概要を紹介する |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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