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閲覧数:1921
ID |
AN10403791-20030300-1013 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10403791-20030300-1013.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 67.9 KB |
Last updated |
: Dec 3, 2012 |
Downloads |
: 1127 |
Total downloads since Oct 3, 2011 : 1184
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タイトル |
「和歌表現にみる生活空間一奈良盆地を中心に一」
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著者 |
上野 誠
(Ueno makoto)
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奈良大学文学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学総合研究所 |
上位タイトル |
総合研究所所報
(Bulletin of Research Institute).
Vol.11号,
(2003.
03)
,p.177-
178
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識別番号 |
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抄録 |
『万葉集』の時代は、飛鳥・藤原・奈良に宮都が存在した時代である。したがって、その主な担い手は、律令官人であり、宮都生活者であった。本研究は、古代宮都生活者の文芸として『万葉集』を位置付けるときに、いったいどのような問題が想定できるのかということを考究した予備的研究である。この予備的研究のための資料収集を、2000年の夏までに行なった。なお、資料収集の成果の一部は、上野誠著『万葉びとの生活空間一歌・庭園・暮らし一』(塙書房、2000年)の参考文献にも活かされている。本研究の資料収集においてもっとも留意したのは、国文学はもとより、歴史学、民俗学、考古学・歴史地理学などの関連領域の新しい資料を網羅的に収集することであった。上記の図書の文献目録にも活かされた収集資料は約150点近くあり、一定の成果を上げることができた、といえるだろう。2000年秋からは、収集資料を軸として、予備的考察を行なうことができた。この予備的考察において、下記のような分析の観点を得ることができたと、思う。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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