奈良大学リポジトリ

| Home Login |

XooNIps検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:2034
ID AN10403791-20030300-1014
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
画像
本文 AN10403791-20030300-1014.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 341.4 KB
Last updated : Dec 3, 2012
Downloads : 1867

Total downloads since Oct 3, 2011 : 1975
タイトル 奈良盆地北部における帯水層の形成機構と地下水の水質組成に関する研究
別タイトル
Chemical Characteristics of Groundwater in Nara basin
著者
細野 義純 (Hosono yoshizumi)
奈良大学文学部
publisher 
出版地 奈良
出版者 奈良大学総合研究所
上位タイトル
総合研究所所報 (Bulletin of Research Institute). Vol.11号, (2003. 03) ,p.179- 185
識別番号
ISSN
09192999
抄録 奈良市を中心とする奈良盆地北部は、古くから多くの人々が居住し、生活の営まれた地域であるが、彼らが生活のために用いられてきた水は、どのように確保されていたか、その実態については必ずしも明らかではない。また、現在でもこの地域の地下水に関するまとまった研究報告例は殆ど無く、全国的な視点からみても研究の空白域であると言える。この研究は、このような状況下に鑑み、浅層・深層を含む地下水について、水文地質学的な方法によって、奈良盆地の形成時における帯水層の生成過程と、地球化学的な方法によって地下水の水質組成の特徴を把握し、奈良盆地北部の地下水の賦存機構を知り、往時の地下水の利用を探るとともに、近年の都市開発等により、現在顕在化しつつある環境汚染等に係わる水質悪化を防止し、将来において望ましい地下水環境を保全するために留意すべき条件や要因について考察する。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 総合研究所所報 / 11号
関連アイテム