| |
詳細
閲覧数:1531
ID |
AN10403791-20030300-1022 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
|
本文 |
AN10403791-20030300-1022.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 145.2 KB |
Last updated |
: Dec 5, 2012 |
Downloads |
: 2292 |
Total downloads since Oct 5, 2011 : 2350
|
|
|
タイトル |
絵馬に見る世論
|
別タイトル |
Public Opinion in Votive Picture Tablets"Ema"in Shinto Shrines |
|
著者 |
間淵 領吾
(Mabuchi ryogo)
|
奈良大学社会学部
|
|
版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学総合研究所 |
上位タイトル |
総合研究所所報
(Bulletin of Research Institute).
Vol.11号,
(2003.
03)
,p.217-
220
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
人々の社会意識を把握する方法には、様々な手段が考えられる。その主なものは世論調査であり、質問紙を用いたもの、電話調査、インターネットを利用した調査などがある。質問紙による面接調査や電話調査の場合は、調査員が回答者と会話しつつ調査をするため、プライバシーに関わる微妙な問題を本音で回答してもらうのは、困難が伴う。また、インターネット調査の場合、インターネットにアクセスできない対象者の意識は、把握することができないという問題がある。これらの調査のほかに、新聞や雑誌への投稿記事を通じて、人々の社会意識を究明するという可能性もある。筆者は、総合研究所研究助成や科研費により、投稿記事についての研究を進行中である。しかし、投稿記事の場合、編集者による採否や編集が介在するという難点もある。他方、神社等に奉納されている絵馬は、誰もが願いや悩み等を書き記すことが可能であり、世論調査などでは吐露されない個人的事情なども多く記入されている。これらの特徴により、絵馬を通じて、世論調査では明らかにしにくい意識の究明を目指すことを目的とする。 |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
|
関連アイテム |
|
|