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詳細
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ID |
AN10403791-20030300-1023 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10403791-20030300-1023.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 310.5 KB |
Last updated |
: Oct 5, 2011 |
Downloads |
: 1457 |
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タイトル |
奈良県下の中小製造業に関する調査
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別タイトル |
A Research for Small and Medium-sized Manufacturing Enterprises in Nara Prefecture |
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著者 |
尾上 正人
(Onoe masato)
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奈良大学社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学総合研究所 |
上位タイトル |
総合研究所所報
(Bulletin of Research Institute).
Vol.11号,
(2003.
03)
,p.221-
229
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識別番号 |
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抄録 |
奈良県は古都としての歴史を持ち、数々の埋蔵文化財に恵まれている反面、そうした遺産の保護の観点からも、国・県や各自治体は工場誘致にそれほど熱心ではなく、したがって製造業の集積の厚みも小さいと言われている。また、勤労者に占める県外通勤者の割合は全国一であり、大阪・京都に勤めるサラリーマン世帯の、比較的自然環境にも恵まれたベッドタウンというのが、奈良県の広く行き渡ったイメージであろうかとも思われる。けれども、奈良市にはシャープの誘致工場があるほか、大和郡山市には大規模な工場団地が造成されており、奈良発の世界的製造機械メーカーである森精機や、松下・ハウス食品を始めとする誘致工場が多数立地している。また、こうした大企業との協力関係を取り結んでいる地元の中小製造業も数多くある。さらに、広陵町には全国有数のニット生産の集積があり、その他北西・北中部の郡部には、茶発・墨などの伝統工芸、毛皮加工・皮革製品の製造集積が存在している。このように、奈良県下の製造業集積の意外な厚みを、特に中小企業へのヒアリング調査を通じて明らかにしようとするのが、本研究の目的であった。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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