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閲覧数:1570
ID |
AN10403791-20060300-1014 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10403791-20060300-1014.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 389.0 KB |
Last updated |
: Oct 7, 2011 |
Downloads |
: 1869 |
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タイトル |
災害復興への心理学の応用について考える一有珠山噴火災害および新潟県中越地震の被災地調査から一
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別タイトル |
A consideration on application psychological findings to reconstruction from disaster |
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著者 |
卜部 敬康
(Urabe hiromichi)
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奈良大学社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学総合研究所 |
上位タイトル |
総合研究所所報
(Bulletin of Research Institute).
Vol.14号,
(2006.
03)
,p.125-
136
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識別番号 |
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抄録 |
本稿は、おもに有珠山噴火災害と新潟県中越地震の被災地における筆者の現地調査を通して、心理学的知見の災害復興への応用可能性について、一般に広く認識されていることとは異なった側面から考えることを目的としたものである。心理学の応用といえば、専ら人間の感情や認知、行動への直接的な応用を指すことが多いけれども、むしろここでは心理学的知見を応用することによっていかなる政策提言が可能であるか、すなわち心理学の社会的政策への応用を考える。具体的には、2つの大きな災害の被災地における調査を通して、これら被災地の災害復興政策や防災政策を考察するとともに、それに対して心理学的知見がいかなる寄与をなし得るかについても考えることとする。こうした目的で現地における調査を行うわけであるから、調査対象ないし収集するデータがフィールドワークの標準的技法とは異なったものも含まれている。それらの意義を含め、フィールドワークの技法について再検討を行うことも、本稿の目的の一つである。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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