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ID AN10403791-20080300-1004
アイテムタイプ Article
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本文 AN10403791-20080300-1004.pdf
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Last updated : Oct 12, 2011
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タイトル 学校教育における心の問題への対応(Ⅲ)―学校臨床心理士の活動に対する学校における効果的活動の分析―
別タイトル
Management of Psychological Problems in School Education(Ⅲ) ―A Study on Effective Functions of School Counseling―
著者
千原 美重子 (Chihara mieko)
奈良大学社会学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学総合研究所
上位タイトル
総合研究所所報 (Bulletin of Research Institute). Vol.16号, (2008. 03) ,p.29- 39
識別番号
ISSN
09192999
抄録 本研究では、学校臨床心理士(SC)のコーディネーターである教師によるSCの効果的活動についての回答を14の項目に分類し、その出現頻度と内容について分析をした。その結果、一番高頻度であったのが生徒面接(53.7%)であった。次に高かったのは保護者面接(52.6%)である。教師に対するコンサルテーション(37.9%)、学内の教育相談部会、生徒指導部会、ケース会議、学年会などの会議への出席、医療機関や小学校、適応指導教室など外部機関との連携(33.7%)、発達障害など特別支i援教育とのかかわり(22.1%)、授業参加や心理教育の実施(17.9%)、SC活動に関する広報(16.8%)、面接・授業以外での生徒との接触(15.8%)、SC同士の連携(13.7%)、家庭訪問(10.5%)、研修会(7.4%)養護教諭と連携(5.3%)、生徒支i援シートの作成(3.2%)であった。SCの効果的活動について、非常に多層的な内容があることが浮かび上がった。今後SC活動を地域支援活動と位置づけ、多層的な支援構造を理解し、再検討する必要性について論じた。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 総合研究所所報 / 16号
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