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ID AN10403791-20080300-1011
アイテムタイプ Article
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Last updated : Oct 12, 2011
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タイトル 世界遺産の大気環境と適正環境策定の研究
別タイトル
A Study of the Effect of Air Pollution on Cultural Properties and Making the Best Environment for Them
著者
西山 要一 (Nishiyama yoichi)
奈良大学文学部
publisher 
出版地 奈良
出版者 奈良大学総合研究所
上位タイトル
総合研究所所報 (Bulletin of Research Institute). Vol.16号, (2008. 03) ,p.99- 116
識別番号
ISSN
09192999
抄録 彫刻・絵画・古文書・考古資料・民俗資料などの有形文化財は、金属・石・木・繊維・紙・皮などの単一もしくは、複数の素材を組み合わせて作られていて、温度・湿度の変化や紫外線・徽・虫などによってしだいに腐食や劣化が進み、やがて消滅する。このような自然環境を要因とする文化財の劣化は、伝統的修理や合成樹脂を使った科学的保存処理を行い、適切に管理することによって損傷を防止することができる。とりわけ、建造物・記念碑など屋外の文化財は、急激な温度・湿度の変化や強い日射、紫外線、風雨など過酷な環境に曝されつつも、さまざまに保存・修復の工夫がなされて現在まで継承されてきた。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 総合研究所所報 / 16号
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