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ID AN10403791-20080300-1016
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Last updated : Oct 12, 2011
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タイトル レバノン共和国ティール郊外ラマリ地区所在 ローマ時代壁画地下墓TJO4保存修復研究 2006年度概要報告書
別タイトル
Report of Conservation and Restoration of TJO4,at Ramali Area,Tyre,in Lebanon,2006
著者
西山 要一 (Nishiyama yoichi)
奈良大学文学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学総合研究所
上位タイトル
総合研究所所報 (Bulletin of Research Institute). Vol.16号, (2008. 03) ,p.207- 220
識別番号
ISSN
09192999
抄録 レバノン共和国の首都・ベイルートの南約80kmにあるティール(現スール市)は、東地中海に面した景勝の地でありまた温暖な気候に恵まれて、紀元前5000年ころにはすでに優れた古代文明があったといわれている。ここに世界文化遺産「フェニキアの中心都市として栄えた港町ティール」がある。シティー・サイトとアル・バス・サイトの2か所の世界遺産地区には、フェニキア時代の遺構はまだ未解明であるものの、ローマ時代の港湾・列柱道路・公共浴場・金属とガラスの工房・劇場・水道橋・ヒッポドロムス(戦車競技場)・ネクロポリス(墓地)などの遺構が発掘され、保存修復・整備され、多くの研究者・旅行者を迎えている。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 総合研究所所報 / 16号
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