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詳細
閲覧数:1731
ID |
AN10533924-19960300-1013 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
夏目漱石「こゝろ」論
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著者 |
吉田 格男
(Yoshida kakuo)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.1号,
(1996.
03)
,p.134-
136
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識別番号 |
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抄録 |
『こゝろ』という作品は、漱石自らが装幀を手掛けた程思い入れの深い作品で、明治という歴史的な時代背景を一番強くもっている点などから大変興味をもったのである。問題点として、作品本位の面からは「Kの自殺」・「罪の意識」・「明治の精神」に関するものが挙げられ、作家の面からは「不整合の問題」・「漱石の意図、心境、立場の問題」などが挙げられる。これらを総体的に見て、作品の核心に迫ろうということである。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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