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ID AN10533924-19970300-1006
アイテムタイプ Article
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本文 AN10533924-19970300-1006.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 1.1 MB
Last updated : Feb 1, 2012
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タイトル パルミラの諸街道とその景観構成
別タイトル
The roads from Palmyra and The composition of their landscape
著者
杉原 美智久 (Sugihara michihisa)
奈良大学大学院生
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.2号, (1997. 03) ,p.145- 172
識別番号
ISSN
13420453
抄録 周りに城壁をめぐらす一般的なギリシア・ローマ期の都市遺跡は、城壁によって内部と外部を機能的に分割することができる。城壁の内部とは、戦争などの危急時に長期的な籠城に耐え得るだけの十分な設備を有する空間であり、この中だけで日常生活の最低限をまかなうことができる空間をさす。対して外部とは、常に外界の脅威にさらされる危険地帯といえる。この危険地帯は死者の遺体を埋葬する墓域としても使用されることが多く、総じてこの地域を生者の街に対する死者の街、「ネクロポリス」とよんでいる。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 2号
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