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ID AN10533924-19970300-1017
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Last updated : Oct 19, 2011
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タイトル 近世都市における町共同体の自治と町会所―奈良町を中心として―
著者
松井 智 (Matsui satoshi)
奈良大学大学院生
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.2号, (1997. 03) ,p.229- 234
識別番号
ISSN
13420453
抄録 古代.中世の奈良に関する考古資料や史料がかなり豊富なこともあってか、古代・中世の奈良の歴史研究の豊富さには目を見張るものがある。また一般的に言って、「奈良」という地名は我々に「大和」を髪彿とさせ、平城京をはじめとした古代事物をイメージさせる。そのことが奈良の古代を強調させ、あたかも古代・中世の後は現代であるかのように捉われがちである。しかし、時代の流れに沿って見るならば、現代の奈良町といわれる市街地は、中世の東大寺.興福寺.春日大社.元興寺に代表される門前郷が基礎となり、それが近世の町民の町づくりによって形成されたものである。つまり現代の奈良町は近世を抜きにして捉えることは出来ない。だが今現在においても近世奈良町の全般的、あるいは個別的研究はそれほど豊富であるとは言い難い。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 2号
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