| |
詳細
閲覧数:1177
ID |
AN10533924-19980300-1012 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
|
タイトル |
「截金の研究」
|
著者 |
永井 洋之
(Nagai hiroyuki)
|
奈良大学大学院生
|
|
版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.3号,
(1998.
03)
,p.151-
154
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
金を用いた装飾の技法は、戴金、箔押し(漆箔)といった全体を金色に仕上げる技法と象嵌、平脱、戴金、蒔絵などといった他色の地に金色を配する技法の二つに大きく大別される。他にどちらにも用いられる金泥の技法がある。これらの技法のほとんどは中国もしくは朝鮮半島といった大陸から伝えられた技法である。その中でも、大陸から伝えられたのち、わが国で独自の発展をみた技法が本研究で採り上げる戴金である。戴金の作例は法隆寺四天王像にすでに確認され、平安時代後期から鎌倉時代にかけて全盛期を迎えた技法であるが、近世にはほとんど衰退してしまったとされる技法である。そこで本研究ではこの戴金を、技法の名称、製作技法、文様表現の三つの視点から明らかにしようと試みたものである。 |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
|
関連アイテム |
|
|