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詳細
閲覧数:1174
ID |
AN10533924-19990300-1003 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
安政期における京都町人の政治意識について
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著者 |
坂東 俊彦
(Bando toshihiko)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.4号,
(1999.
03)
,p.43-
65
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識別番号 |
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抄録 |
嘉永六年(一八五三)六月、翌七年一月のペリーの二度にわたる来航は、日本の政治・社会体制にさまざまな変化をもたらした。アメリカ大統領フィルモアの国書やペリーの書翰の開示もその一つであり、大名から一般庶民にまで及ぶ意見の聴取がおこなわれている。これは幕政への諸大名の意見参加の機会をもたらし、一般民衆レベルにおいても、ペリー艦隊撃破についての対策を提出するなど、内政だけではなく外交や海防といった政治問題、「日本」の国としての危機的状況に対しての問題意識の出現があったとみることができる。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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