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詳細
閲覧数:1535
ID |
AN10533924-19990300-1014 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
「まどふ」「まよふ」考―平安朝物語を中心に―
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著者 |
井西 奈歩
(Inishi naho)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.4号,
(1999.
03)
,p.255-
260
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識別番号 |
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抄録 |
「まどふ」が、「平安時代初期の若干の作品を理解しようとするとき、重要な手がかりを与える言葉である」ということは、既に指摘されている。本稿では、その「まどふ」に対して「まよふ」(「さまよふ」を含む)を取り上げ、三者の意味内容の変遷と、平安朝の何れの物語から、意味の混同が始まっているのかを追究する。次に、初期物語、『源氏物語』、後期物語における三者の使用状況を分類し、主体と要因等を明らかにして、表現の継承を見る。さらに、物語構成における「まどふ」の役割について言及したいと思う。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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