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ID AN10533924-19990300-1015
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Last updated : Oct 19, 2011
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タイトル 『上代歌謡における伝承の構造』
著者
小泉 明日香 (Koizumi asuka)
奈良大学大学院生 
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.4号, (1999. 03) ,p.261- 262
識別番号
ISSN
13420453
抄録 『古事記』、『日本書紀』には、上代の歌謡が数多く記されている。その数は、記百十二首、紀百二十八首にのぼる。また、これらの記紀歌謡の中には重出しているものも多く見られる。これらの歌謡は、記紀の説話中の人物の詠んだ歌謡として記され、人物の喜怒哀楽といった心中を表現し、記紀の説話を一層魅力的なものにしている。しかし、記紀説話と歌謡の関係については従来から歌謡の独立的性格が指摘されている。また、説話と歌謡の関係を考えるに当たっては、歌謡の伝承者の問題も考えねばならない。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 4号
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