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閲覧数:1362
ID |
AN10533924-19990300-1025 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10533924-19990300-1025.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 224.7 KB |
Last updated |
: Oct 21, 2011 |
Downloads |
: 2051 |
Total downloads since Oct 21, 2011 : 2051
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タイトル |
シリア デデリエ洞窟・中期旧石器の分類学的研究
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著者 |
庄司 雅子
(Shoji masako)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.4号,
(1999.
03)
,p.282-
287
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識別番号 |
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抄録 |
現生人類の起源とその後の進化と拡散に関する研究が近年、大きく発展している。なかでも、西アジア、レヴァソト地方における先史人類学的研究の結果が注目されている。すなわち、レヴァントのカフゼーとケバラという2つの洞窟遺跡の調査において、人類化石と石器群とが、明確な層位学的コンテキストをもって発見されたことと、理化学的年代測定結果から年代学的議論が厳密におこなわれたことにより、重要な意味を持つことが分かり、先史人類学者間が大きな関心を寄せ、次のような問題が論じられている。それは、ケバラからはネアンデルタールが発見され、カフゼーからは早期新人が発見されたからである。この異なる化石人類が同時代に生存していたという証拠について、編年上、あるいは、系統上の問題であるのか、その解釈が一つの争点となっている。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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