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詳細
閲覧数:1632
ID |
AN10533924-20000300-1018 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
石造文化財の劣化要因―韓国における石造文化財の現状調査とその保存―
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著者 |
金 研美
(Kimu yommi)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.5号,
(2000.
03)
,p.196-
199
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識別番号 |
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抄録 |
石造文化財はその材料である石材が直ちに脆弱化することがないことから従来積極的な保存対策がとられることは稀であった。しかし、石造文化財といえども石材である以上、自然環境の中で徐々に土壌化していく傾向があることは否めない。その土壌化を起こすのは様々な自然環境に基づくことはいうまでもないところである。即ち、石材は「劣化」という形で破壊されていくのが自然である。しかし、この自然現象である石材の劣化は、最近の大気汚染などによってその速度が著しく速められつつある。特に、韓国では石造文化財が数多く残されており、その保存管理が注目され始めたのはごく最近のことである。勿論、以前から研究はされてはきたが、その劣化要因に対する科学的な接近は1980年代からである。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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