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詳細
閲覧数:1528
ID |
AN10533924-20010300-1008 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
羨望と投影同一化
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別タイトル |
Envy and Projective Identification |
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著者 |
勝原 千晴
(Katsuhara chiharu)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.6号,
(2001.
03)
,p.149-
162
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識別番号 |
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抄録 |
本稿は、「羨望」と「投影同一化」という2つ心的過程に関するものである。まずそれぞれの概念について理論的に論じ、次に、ある女性患者についての事例検討を行った。それは筆者が精神病院のケースワーカとして勤務していたときに出会った患者のことである。本稿の目的は、デイケアのスタッフと患者という非治療的な関係のなかで2つの情緒がどのように作用し、筆者と患者と他の影響を及ぼしたかについて論じることである。本論文の主要な結果として、筆者の「投影逆同一化」を吟味することによって、2者関係が安定し更に患者の問題をより深く理解することができるようになった。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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