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ID AN10533924-20010300-1020
アイテムタイプ Article
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Last updated : Oct 24, 2011
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タイトル 古代施薬院の職掌について
著者
佐々木 有美 (Sasaki yumi)
奈良大学大学院生  
publisher 
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.6号, (2001. 03) ,p.215- 219
識別番号
ISSN
13420453
抄録 日本古代において、医療機関が設立され始めたのは、奈良時代である。この頃医疾令の規定する医事制度が確立し、国営医療機関として、内薬司と典薬寮が設置された。内薬司は中務省に属し、天皇・中宮・東宮の診療を担当する機関である。一方、典薬寮は宮内省に属し、五位以上の官人の医療を担当し、医師等を養成する機関である。これらに対して一般民衆を医療対象として国家が設置したのが、施薬院である。施薬院とは、その名のとおり、病者に薬を施し、治療する機関として置かれた。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 6号
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