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ID AN10533924-20030300-1006
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Last updated : Oct 28, 2011
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タイトル 十七世紀における江戸幕府の京都支配と切支丹取締
著者
神田 雅子 (Kanda masako)
奈良大学大学院生  
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.8号, (2003. 03) ,p.35- 39
識別番号
ISSN
13420453
抄録 キリシタンについての、先行研究での見解は、まとめると、次の三つが挙げられる。一つは、キリシタン取締は、幕府の政治・支配政策に利用されていた事である。二つめは、島原天草一揆以前は、伴天連中心の取締であったが、以後は、キリシタン民衆の取締へと、取締の対照が変化する事である。三つめは、島原天草一揆以後の、キリシタン取締の弱体化である。此様な三つの見解を元に、京都を中心としたキリシタン取締を考察する事にした。民政に一番反映された法令として、史料として、『京都町触集成』を使用し、京都のキリシタン取締について考察していき、どの様に民衆の支配として、組み込まれていったのかを、史料を読み解く事によって、具体的に明らかにする。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 8号
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