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閲覧数:1354
ID AN10533924-20030300-1012
アイテムタイプ Article
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本文 未公開
タイトル 料紙における下絵装飾の変遷―料紙下絵が時代の装飾に果たしたもの―
著者
寺田 景 (Terada kei)
奈良大学大学院生  
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.8号, (2003. 03) ,p.67- 73
識別番号
ISSN
13420453
抄録 金銀泥下絵は、染めや箔加飾に比べ、より簡易な装飾法であると言える。また、面的な鋭い輝きを放つ箔加飾に対して、柔らかく自由な表現を可能とする。故に、絵画と工芸の中間的要素をも持ち得るのである。本稿では、この金銀泥下絵を主流とする広く料紙下絵と呼ばれるものを、古代から近世まで概観し、時代の美意識に対して料紙下絵が果たした役割を問い、時代の文化における料紙下絵の位置づけを試みたい。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 8号
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