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詳細
閲覧数:1073
ID |
AN10533924-20030300-1020 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
沖縄における縄文時代の木材利用について―木材利用解明の可能性―
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著者 |
青山 奈緒
(Aoyama nao)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.8号,
(2003.
03)
,p.112-
116
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識別番号 |
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抄録 |
「縄文時代の木材利用」とは、縄文時代の人々と森林の密接なつながりを示すものである。それについては、日本各地の遺跡から得られた情報によって日本列島全体に関わる利用形態の動きが解明されつつある。それらは出土遺物のなかで木製品を中心として花粉やプラント・オパールなどの植物遺体の分析結果から、木材を含めた植物の利用形態が浮き彫りにされた。特に鳥浜貝塚や三内丸山遺跡においては顕著で、縄文時代には木材の持つ性質によって意図的に樹種を選択していることや特定の樹種に限って栽培・管理を行ったことなどがわかっている。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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