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閲覧数:2999
ID |
AN10533924-20040300-1006 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10533924-20040300-1006.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 148.0 KB |
Last updated |
: Oct 31, 2011 |
Downloads |
: 3998 |
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タイトル |
「村上龍」論
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著者 |
芝本 絢子
(Shibamoto junko)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.9号,
(2004.
03)
,p.17-
21
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識別番号 |
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抄録 |
私は村上龍の『限りなく透明に近いブルー』を十九歳の時に初めて呼んだ。そのときの衝撃を私は今でも覚えている。暴力とセックスとドラッグに満ちた世界だった。
しかし、そんな無秩序な中でも、清潔感が漂い不快感を感じなかった。だが、何がそうさせるのかは、一読しただけでは分からなかった。
そこで、その謎を解くため大学の卒業論文で村上龍の作品を取り上げた。卒業論文では、私が初めに感じた清潔感の理由を考察した。そして『限りなく透明に近いブルー』では、純粋無垢な目で作品世界を描いているという結論に達した。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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