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詳細
閲覧数:1292
ID |
AN10533924-20040300-1012 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
ヨーロッパ輸出に見る肥前陶磁の研究について
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著者 |
佐々木 大知
(Sasaki daichi)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.9号,
(2004.
03)
,p.43-
44
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識別番号 |
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抄録 |
近年、日本で里帰り美術品を見る機会が多くなった。里帰り美術品とは、日本が以前国外に輸出した、あるいは何らかの事情により国外に持ち出されていた美術品や工芸品で、再び日本に戻ってきたものを指す通称である。
そうした美術品や工芸品が、日本を離れた年代はさまざまである。中世の場合もあれば、近代の例もある。今、美術館や博物館を訪れると、里帰り美術品が少なからず陳列されている。そのような作品を目にした時、いかに多くの日本美術や工芸が、外国にわたっていたことか、しばし驚かされることがある。
この論文では、かつて国外に輸出された日本の工芸品のうち、最近よく里帰りの例を目にする肥前磁器にスポット当てて論ずるものである。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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