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閲覧数:1789
ID |
AN10533924-20050300-1010 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10533924-20050300-1010.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 83.0 KB |
Last updated |
: Nov 1, 2011 |
Downloads |
: 1376 |
Total downloads since Nov 1, 2011 : 1376
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タイトル |
日本古代の外国使節迎接について
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著者 |
栗田 さやか
(Kurita sayaka)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.10号,
(2005.
03)
,p.77-
78
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識別番号 |
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抄録 |
古代の外国使節への迎接は、主に朝鮮半島諸国からの使者を対象に展開され、各時期の国内外の諸事情を踏まえてその体制は多様な変貌を遂げた。近年では、この迎接体制を探ることで古代日本の対外関係ばかりではなく、国内における外交権の所在をめぐって研究が進められている。
さて本稿では、奈良時代に完成された天皇主催の外交儀礼、いわゆる「賓礼」の確立から、平安時代に特徴的な太政官を中心とする迎接へと変化を促した転換期について検討している。先行研究によって、奈良時代と平安時代の迎接における違いは指摘されてきたが、その契機となった時期についてはあまり言及されておらず検討の余地があると思われるからである。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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