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詳細
閲覧数:1069
ID |
AN10533924-20050300-1014 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
天文期京都における都市民の存在形態について
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著者 |
寺口 千尋
(Teraguchi chihiro)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.10号,
(2005.
03)
,p.91-
94
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識別番号 |
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抄録 |
文献による中世都市研究は九〇年代、建築史学・歴史地理学・考古学によって蓄積されてきた成果を学際的に取り込むかたちで展開した。これらの成果を駆使した手法は、寺内町や守護所など「都市的な場」の領域・空間性に対する認識を飛躍的に向上させることになった。
京都は、他地域に比べ豊富な文献史料を駆使できることや、長年の研究蓄積があることから、大枠の形成よりも個別事象の詳細な検討を重ねていかねばならない段階にある。しかし、同時に近年の都市史の成果も踏襲しながら進めていく必要もある。そこで本稿では、京都という領域を集合要素の違う諸集団の成立を関連させながら考察していく。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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