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ID AN10533924-20050300-1023
アイテムタイプ Article
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本文 未公開
タイトル 摂食障害の発症要因について~Bion理論からの再検討~
別タイトル
Etiology of Eating Disorder: Bionic review
著者
勝原 千晴 (Katsuhara chiharu)
奈良大学大学院生  
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.10号, (2005. 03) ,p.221- 242
識別番号
ISSN
13420453
抄録 本研究は、摂食障害の発症要因に関する論文である。さまざまに論じられてきた摂食障害の原因を、家族環境要因、社会的要因、個人的要因の観点からレビューした。最近の研究では、この障害は、3要因が複雑に作用し合い、発病するとの見解が多くの支持を得ているが、いまだこれらの要因を統合するモデルは少ない。そこで論者は、各々の要因説を検討し、課題を列挙した。それを基に、3要因の包括的モデルの提案を試みた。そのモデルは、Bionのグループ理論を用いたものであり、各要因の条件および関係について述べている。本稿は、摂食障害の原因に学際的視点を取り入れた数少ないものであるといえるだろう。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 10号
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