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ID AN10533924-20060300-1012
アイテムタイプ Article
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本文 AN10533924-20060300-1012.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 110.2 KB
Last updated : May 10, 2012
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タイトル 出土炭化木製遺物の保存処理に関する研究―板状部分炭化材の実験を中心に―
著者
李 賢恵 (I hyonhe)
奈良大学大学院生  
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.11号, (2006. 03) ,p.71- 74
識別番号
ISSN
13420453
抄録 出土木材は数百年から数千年も地中に埋没していたにも関わらず、地下水や粘土層に包まれ、腐敗や酸化による崩壊を受けていない。しかし、発掘とともに急激な酸化で崩れ始める。その中では、長い年月の間、湿潤な土中に埋没することによって、含水率数十%の現生材に近いものから、触れると崩れるような含水率2,000%程度のものまで様々である。その形状はリグニンと多量の水分によって維持されており、木材としての強度は消失しているといえる。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 11号
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