| |
詳細
閲覧数:4361
ID |
AN10533924-20070300-1012 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
|
本文 |
AN10533924-20070300-1012.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 229.7 KB |
Last updated |
: Nov 9, 2011 |
Downloads |
: 12545 |
Total downloads since Nov 9, 2011 : 12545
|
|
|
タイトル |
対人心理距離尺度作成の過程及び対人心理距離に関する一仮説の呈示 : 「原子価」の観点からの検討
|
別タイトル |
The Development Process of a Measurement Tool for Interpersonal Psychological Space and a Hypothesis: Thinking from the point of view from "valency" |
|
著者 |
別所 崇
(Bessho takashi)
|
奈良大学大学院生
|
|
版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.12号,
(2007.
03)
,p.115-
122
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
本研究は、個人の人とのつながり方が、人との距離の取り方にどのように反映されるかを、Wilfred,Bion(1961)の原子価の概念に基づき検証するものである。
Hall(1966)は、我々が人と接する時に、知らず知らずのうちに相手や状況に合わせた距離をとっているとし、それを密接距離、個体距離、社会距離、公衆距離という4つの距離帯に分類した。この物理的距離に対して、最近様々な心理学の分野で、心理的距離というものに対する研究が行われている。例えば、山根(1995)山口(2004)など。しかし、これまでの研究では個人の特性や親密さの観点から心理的距離を捉えることが多かったように思える。
そこで、本研究では距離というからには、自分と相手という二者を考える必要があるとして、個人の他者とのつながり方からみた心理的距離を、Bion(1961)の唱えた原子価の概念を利用し、さらにそれを発展させたHafsi(1997,2006)の理論をもとに、ある空間における二者間の打ち合わせ場面を想定し、原子価により自分と相手の座席選択行動に、どのような違いが見られるかを検証するための、尺度の作成を試みた。 |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
|
関連アイテム |
|
|