奈良大学リポジトリ

| Home Login |

XooNIps検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1824
ID AN10533924-20070300-1023
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
画像
本文 AN10533924-20070300-1023.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 64.4 KB
Last updated : Nov 9, 2011
Downloads : 1856

Total downloads since Nov 9, 2011 : 1856
タイトル 防長無縫塔考
著者
内田 大輔 (Uchida daisuke)
奈良大学大学院生  
publisher 
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.12号, (2007. 03) ,p.188- 189
識別番号
ISSN
13420453
抄録 山口県は本州の最西端に位置し、古くから本州と九州を結ぶ要所として、南は瀬戸内海、北は日本海に挟まれたこの地理的な好条件を背景に産業・文化などの交流が盛んに行なわれてきた。また宗教面においても鎌倉時代末期には大内氏の臨済宗信仰が極めて尊い時であり、京都五山名僧との交流によって城下町山口は「西の京」として大いに栄え、華やかな大内文化が花開いた。防長地域の無縫塔は、室町時代前期頃より出現する。当初重制無縫塔であった無縫塔も様々な歴史的要因の中で、様々な無縫塔形式が生まれ、そして消えていく。本稿では、防長地域にみられる無縫塔形式を紹介し、その形式変遷から各無縫塔形式が生まれた歴史的背景、そして中世から近世へと時代が移り変わる姿を無縫塔形式の変遷過程からみていきたい。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 12号
関連アイテム