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詳細
閲覧数:1197
ID |
AN10533924-20070300-1024 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
日本出土古代ガラスの保存 : ガラスの劣化実験と出土例から見る出土古代ガラスの劣化と保存環境に関する考察
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著者 |
北森 さやか
(Kitamori sayaka)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.12号,
(2007.
03)
,p.190-
193
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識別番号 |
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抄録 |
長期間、埋蔵環境中にあったガラス遺物は、風化している場合が多い。また、見かけ上風化していない出土ガラス遺物においても、その表面では風化が起こっている場合もある。現在、脆弱化してしまっている出土ガラス遺物に対しては、樹脂含浸などの科学的保存処理方法がとられるが、風化した出土ガラス遺物全てにこのような方法がとられているわけではなく、その保存(保管)方法は各自治体に委ねられているのが現状である。また、出土直後、その後長期間にわたっておかれる環境によっても、ガラス遺物の状態は左右される。そこで、ガラス遺物を保存するために、ガラスの性質及び劣化について、また、埋蔵環境や出土後の保存(保管)環境に対する理解が必要である。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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