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詳細
閲覧数:1536
ID |
AN10533924-20080300-1061 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
日本古代奴婢制の解体過程について
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著者 |
上田 修平
(Ueda shuhei)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.13号,
(2008.
03)
,p.259-
260
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識別番号 |
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抄録 |
日本の古代国家にとって良賎、或いは奴婢という存在はその社会構造上での位置はもちろんのこと、政治、特に上層のための権威を高める為にはなくてはならない存在であり、特にその奴婢の中でも、官奴婢はもっとも先鋭的な形で奴婢身分の特質を象徴する存在であった。この官奴婢の存在形態および労働形態から、これまで律令社会の構造的把握及び社会の発展が論じられてきた。官奴婢が駆使された最盛期は七世紀末から八世紀中頃までとみられているが、律令制下における官奴婢の存在形態を取っていたのかを見ていくことにしている。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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