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ID AN10533924-20090300-1020
アイテムタイプ Article
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本文 未公開
タイトル 6世紀における須恵器生産体制の変化
著者
高田 晃裕 (Takada akihiro)
奈良大学大学院生  
publisher 
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.14号, (2009. 03) ,p.194- 195
識別番号
ISSN
13420453
抄録 本論では、須恵器生産において大きな画期を迎える6世紀を中心として次の二つの事象について論を展開していきたい。一つ目は、窯跡出土資料を中心に、須恵器の地域差・工人差を抽出しやすいとされる高杯脚部形態を指標として、6世紀から7世紀前葉までの形態変化を辿るとともに、須恵器の生産体制の変化を考察することである。二つ目は、古墳への須恵器の供給事例(主に副葬事例)を中心に、6世紀において、古墳の築造と須恵器生産とがどのように相互関与しつつ展開していったのかということについて考察することである。つまり、本論の目的は、この二つの事象を通して、6世紀に認められる須恵器生産の画期がどのような背景のもとに生じ、変化を遂げていったのかを考察することである。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 14号
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