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詳細
閲覧数:1326
ID |
AN10533924-20090300-1034 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
青年期男女学生における自己誘発性嘔吐の出現頻度―自己誘発性嘔吐行動に至る学生の心理面からの分析―
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著者 |
橋本 康寛
(Hashimoto yasuhiro)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.14号,
(2009.
03)
,p.228-
231
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識別番号 |
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抄録 |
1993年に北村・山本・宮原のグループは女子短期大学生を対象に、摂食障害の症状と行動を示す学生の出現率を質問紙法により調査した結果、自己誘発性嘔吐の出現率は5,6%示された。また、1980年代にも大学生や女子高校生を対象とした調査では自己誘発性嘔吐の出現頻度は、0,4~10%と報告されている。今回の調査では北村等のグループが使用した質問紙に自分の体重・標準体重についてどう思うか自分にとっての理想の体重はどのぐらいかなどを新たに項目に加えた質問紙を用いて、女子短期大学生だけでなく、男子短期大学生・男女の大学生も対象に含めることにした。今回の調査では、先行研究から14年経ったことによる社会的風潮・文化的背景の変化に伴い、そのような変化の影響を受けやすいとされる、青年期の学生にみられる自己誘発性嘔吐の出現率と今回のデータで得られた、自己誘発性嘔吐の出現率ではどのような変化が見られるかを調べ、考察していきたい。また同時に、自己誘発性嘔吐またはそれに変わる行動が現れるには、どのような要因があるのかを今回使用した質問紙から心理的側面から分析し、考察していきたい。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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