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詳細
閲覧数:4620
ID |
AN10533924-20090300-1047 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10533924-20090300-1047.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 100.5 KB |
Last updated |
: Feb 21, 2013 |
Downloads |
: 3030 |
Total downloads since Nov 21, 2011 : 3150
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タイトル |
万葉色彩表現の研究―赤色表現を中心に―
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著者 |
中谷 藍子
(Nakatani aiko)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.14号,
(2009.
03)
,p.274-
276
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識別番号 |
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抄録 |
万葉集には、様々な色彩表現が用いられている。その中でも赤という色は目立つ鮮やかな色として多く詠まれている。赤と一言で言っても、集中には様々な赤が存在している。赤、茜、紅、丹、朱、はねずなどである。同じ赤でも、修飾している語の傾向は異なっており、用いられ方にそれぞれ特徴がある事がわかる。例えば、紅やはねずは染料として用いられている色で、用例にも染料としての特性が多く見られる。赤や茜は色として確立されたイメージが見られる。丹や朱は塗料として詠まれている歌も見られる。このように集中で赤系統の色が詠まれている歌を挙げ、相違点を見ていく。そして、それぞれの用例で赤がどのように詠まれているか、色としてどのようなイメージを持っていたかということを明らかにしていく。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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