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詳細
閲覧数:2335
ID |
AN10533924-20090300-1054 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
中世興福寺の寺僧集団に関する一考察
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著者 |
寺西 祐介
(Teranishi yusuke)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.14号,
(2009.
03)
,p.258-
259
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識別番号 |
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抄録 |
中世の興福寺に関する研究は、様々な面からのアプローチがなされているが、その組織構造の全体把握には至っていない。かつて鎌倉期の興福寺の組織構造について取り組まれた稲葉伸道氏は、「中世寺院の組織構造は、公的な組織(寺門)である政所系列・惣寺集団と私的な組織である院家組織の三つの集合体であり、その中でも惣寺集団こそが中世寺院の中核である」とされ、中世寺院の組織やその内部構造を理解する上で重要な考え方を示された。この考え方をもとに興福寺僧で構成される集団のひとつ、六方衆について検討を進めて行く。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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